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地方移住のデメリットとは?

地方移住のデメリットってマジ? 10年選手のリアルな声を聞いてきた!

「田舎暮らし最高!」「都会なんてクソ!」……みたいな情報ばっかり目にしません?
ちょっと待った! 甘い言葉には裏があるって相場が決まってるんですよ。
今回は、実際に地方移住して10年になるイケハヤ氏が、あえてデメリットを語ってくれてる記事を参考に、移住の光と闇を管理人自身の体験も交えて解剖します!
地方移住を考えてるアナタ、後悔しないために、シッカリ読んでおきましょう!

元の記事はこちら:あえて「地方移住のデメリット」を考えてみた。|イケハヤ

地方移住、覚悟すべきデメリット

その1:医療の選択肢、マジで少ないから!

これ、マジで重要!
イケハヤ氏も言ってるけど、病院の選択肢は都会と比べて雲泥の差。
産婦人科がないとか、専門医がいないとか、入院が出来ないほど満杯もザラです。
持病持ちの人は、移住をマジメに考え直した方がいいかも。
救急車呼んでも到着まで時間かかったりするからね!

アドバイス

移住先の医療体制は、事前に徹底的に調べましょう!
近所の病院、救急医療体制、専門医の有無……全部チェック!
そして、高齢者の診察が多いせいで感覚麻痺してるのか、ドクハラも当たり前のようにある!(診察中は録音必須)

その2:教育の選択肢、少なすぎてワロタ…(泣)?

学校が一つしかない、なんてことも普通にあるし、スクールバスがない地域もあります。
でも、学校が一つというのは意外なメリットも。

少人数教育で先生の目が行き届きやすいってのは、確かにアリかもね。
都会のマンモス校で埋もれるより、田舎の学校で個性を伸ばすってのも、悪くない選択肢かも。

アドバイス

学校の雰囲気は、必ず見学に行きましょう!
全校生徒が数人しかいない学校でもイジメはある!
先生や生徒と話してみるのが一番!
あと、PTA活動が濃い場合もあるから、覚悟しておきましょう(笑)。

その3:結局、車がないと生きていけない!

記事には明記されていませんが、これはマジで鉄板のデメリット。
電車もバスも本数少なすぎ!
車がないと買い物も病院も行けない、マジ不便!
維持費もバカにならないしね……

また気を付けないといけないのが、高齢者の運転も多いから、事故は当たり前。
・「道交法?何それ美味しいの?」っていうくらい車の無双状態。
・警察も運転席と助手席のシートベルトを見るだけ。(後部座席の子供はスルースキル発動)
・煽りも放置。(パトカー自身がほぼ煽り。というくらい近かったりすることもある)
・信号のない横断歩道も車優先。
(実体験:横断歩道で人がいたので、自分は止まったけど、反対車線のパトカーは止まらず通行した)
・LEDになってきたせいか、トンネルでは無灯当たり前(パトカーの無灯、特に多いけどな!)

「事故」という言葉って怪我人がいる程度を連想させる、軽い言葉で受け止める人が多いのが実情。
相手が亡くなったら「殺人」怪我でも「殺人未遂」にしないと、事故も減らないと思います。

そして今話題の「走行距離課税」が導入なんてされたら・・・

国が都内に全人口の居住区を用意して、他の地域はすべて野生動物に明け渡す方法とってくれ!
もちろん引っ越し費用と仕事も面倒見てくれよ?って思うわ・・・。

アドバイス

移住前に必ず運転免許を取得しましょう!
ペーパードライバーの人は、練習必須!
あと、雪道の運転技術も磨いておきましょう(特に雪国)。
道路は左側に寄ろう。真ん中走ってくるから。(特にカーブ)
徒歩の場合、青信号になってもすぐ渡らない!信号変わってるのに突っ込んでくるよ!
高速道路が高速道路じゃなくなる(低速走行)ので早めに出発しよう。
(実際の体験:70㎞制限の無料高速を25㎞で走る爺さんの軽トラがいる)

デメリットも理解した上で、移住を検討しよう!

地方移住は、決してバラ色の夢物語ではありません。
デメリットもシッカリ理解した上で、それでも「田舎で暮らしたい!」って気持ちがあるなら、挑戦する価値はあると思います。
まずは短期移住体験とか、お試し移住とかから始めてみるのがオススメですよ!

次のステップ:

  • 移住先の自治体の情報を徹底的に調べる!
  • お試し移住体験に参加してみる!
  • 移住経験者の話を聞いてみる!

さあ、アナタも Let’s 地方移住! (自己責任で!)